ナナエメイゲツ（1989年生、母アスキットクイン）

Nanae Meigetsu

1989.05.18

ナナエメイゲツ（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時13歳）と交配したアスキットクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内白井牧場。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

6月24日、デビュー戦は大堀浩和騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中4週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 雨/良）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミユースターをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の小菊特別 一（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンコスモスから1馬身半差の2着となった。

11月27日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の美駒特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

1月3日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の春駒特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。