ミスタータカラ（1989年生、母ローレルノタケ）

ミスタータカラ（1989年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したローレルノタケが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方34戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

7月4日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノヒットから半馬身差の2着となった。

9月9日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルポイントから2馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

5月21日、約6か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラダンディーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1993年）

5月17日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

1月3日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキトラをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズタカサゴをハナ差制して勝利を手に入れた。

2月28日、連闘で迎えた22戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスターエリモから1馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワソプラノをクビ差制して4勝目を手にした。

9月10日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。