プチダイリン（1998年生、母オカノダイリン）
1998.05.16
プチダイリン（1998年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時9歳）と交配したオカノダイリンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方35戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F4。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
3歳（2001年）
1月30日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライトセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイエリートに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイエルザに半馬身の差をつけて優勝
3月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2002年）
2月14日、約9か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月3日、中4週で迎えた10戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエルシドトーザイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフィントップワンに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサクセスタカシをアタマ差振り切って勝利をモノにする
6月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で玉垣光章騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で玉垣光章騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月11日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた19戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた20戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラムタからアタマ差の2着に惜敗した。
11月20日、中2週で迎えた21戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2002グッバイホース（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（2003年）
1月25日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた31戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。