タケミアイリス（1989年生、母ニットウローマン）
Takemi Iris
1989.04.13
タケミアイリス（1989年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時9歳）と交配したニットウローマンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方27戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C1九十。
経歴
デビュー前
川村昭男厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
10月11日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトネジャガーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1992年）
2月23日、中7週で迎えた5戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスティンハートに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
12月14日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモブハンターをハナ差制して優勝
4歳（1993年）
1月13日、中3週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、初春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた10戦目は、プチフール特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、秋草特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中0週で迎えた15戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーチャンピオンから1馬身半差の2着となった。
11月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイコバンに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、ファーストレデイ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナープリンセスから2馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、中2週で迎えた18戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、黒松特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中3週で迎えた20戦目は、銀嶺特別（船橋ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた21戦目は、寒梅特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーマリーンから1馬身差の2着となった。
4月7日、中3週で迎えた23戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた24戦目は、鯉のぼり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、レインボー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた26戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中0週で迎えた27戦目は、セプテンバー特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。