オルクス（1985年生、母クラツクビー）
1985.05.16
オルクス（1985年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエキプレス（当時15歳）と交配したクラツクビーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河東郡音更町、生産者は若松牧場。戦績は、地方39戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
若松平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
5月28日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で恵多谷豊騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカユキクインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
4月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で恵多谷豊騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で恵多谷豊騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で恵多谷豊騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた9戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた10戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は倉見務騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノブガワから3馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた13戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲンボーイズから半馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた17戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉見務騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストレンジヤーに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村直騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1989年）
4月27日、約6か月の休み明けで迎えた22戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた23戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月10日、中3週で迎えた29戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンマイから3馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニテンリユウから3/4馬身差の2着となった。
1月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月25日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月23日、中3週で迎えた37戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。