カントウシスター(1990年生、母ブルーファンタジア)
Kanto Sister
1990.04.13
カントウシスター(1990年4月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー(当時14歳)と交配したブルーファンタジアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷山 仁嗣。戦績は、地方32戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
手塚佳彦厩舎(足利)へ入厩。
2歳(1992年)
11月7日、デビュー戦は大木義一騎手を鞍上に据えて、3歳(足利ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は408kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた2戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(足利ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノライデンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1993年)
5月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッキールーラに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
6月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(足利ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は長島茂夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤトクゼンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月25日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウクィーンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ト(足利ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヨーフリーオンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月2日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のショウワグローリーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳(1994年)
5月18日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C5ホ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイオーザから3馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5ニ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は長島茂夫騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C5ハ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーベルモントに8馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C4ホ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(6戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンリリーに4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
8月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(7戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトヒスイに6馬身の差をつけて制した。
9月8日、中3週で迎えた15戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオラクルランナーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツカゼキングに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーウエーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手(3戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノサンシロウから半馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手(4戦3勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(8戦5勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(9戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(10戦5勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1995年)
1月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3(足利ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手(11戦5勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手(12戦5勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手(13戦5勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、約9か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C4チ C5イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手(14戦5勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大木義一騎手(15戦5勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1996年)
1月20日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4ヘ C5イ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で大木義一騎手(16戦5勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4ト(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大木義一騎手(17戦5勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で大木義一騎手(18戦5勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ヘ(足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で大木義一騎手(19戦5勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で大木義一騎手(20戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。