ヘイセイヒカリ（2001年生、母アルフォンス）

ヘイセイヒカリ（2001年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のナイスフレンド（当時10歳）と交配したアルフォンスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島義典。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺島義典から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、寺島義典から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、北海道馬主会によって157.5万円で落札された。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月14日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた6戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバヌシノキモチから半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスウイークから1馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイキナオトコに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた11戦目は、2歳オープンの鳳凰賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた14戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。