マイクロレディ（2020年生、母タイムフェアレディ）

Micro Lady

2020.05.20

マイクロレディ（2020年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小さな+女性」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時8歳）と交配したタイムフェアレディが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

12月11日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は356kg。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場なく14着に終わった。

3歳（2023年）

7月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝2600m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

2023年8月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。