ヤマカツバンビ（1996年生、母テスコヤマカツ）

Yamakatsu Bambi

1996.04.28

ヤマカツバンビ（1996年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時11歳）と交配したテスコヤマカツが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

1月31日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は370kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた2戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細江純子騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で細江純子騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細江純子騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。