ヤマト（2022年生、母バーニングラブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、清水貞信から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、神奈川県馬主協会古賀慎一によって473万円で落札された。

2歳（2024年）

11月15日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（2025年）

1月4日、中2週で迎えた3戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしめ飾り賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた4戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月7日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた7戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヴィチローク賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた8戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のガスト賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月11日、中7週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線に入ると、前で粘るアースグラビティを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C2十五十六十七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた16戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。