マイネルパーサー（1994年生、母Don’t Tell Me）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,700万円（17万×100口）で一口馬主が募集された。

3歳（1997年）

7月20日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた2戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4歳（1998年）

4月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンサンデーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、ハンデ戦の一般C4（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタグルマから3/4馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、ハンデ戦の一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルフラワーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

6月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローランラッシュに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月24日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウハッピーに7馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

11月15日、中2週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドパーサーをクビ差制して雨中の戦いを制した。

5歳（1999年）

4月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブゴールドに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた14戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。