パワーリック（1989年生、母ダッシングパワー）

Power Ric

1989.03.10

パワーリック（1989年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドウェイ（当時8歳）と交配したダッシングパワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）加納牧場。戦績は、地方15戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

谷川義明厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1992年）

5月22日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴマンゴクから5馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイミドリから1馬身差の2着となった。

7月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴマンゴクから1馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハナカンザシをクビ差制して初白星を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイミドリから2馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイメンデスから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

2月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田辺弘騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田辺弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノスキーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。