ジュエリーナイト（1995年生、母ジュエリーボックス）

ジュエリーナイト（1995年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブービギン（当時9歳）と交配したジュエリーボックスが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方30戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の睦月特別(一般D2-3)。

経歴

デビュー前

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月14日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに34kg増やして迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月11日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシカツヒーローからアタマ差の2着となった。

3歳（1998年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイビールイスから1馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファースから1馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベストコレクションに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月10日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドレディから1馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーボームから半馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた19戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリアルエイトに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の西岡公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた22戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンマックスから2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファークインに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4歳（1999年）

1月3日、中3週で迎えた24戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネバースに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた25戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた30戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。