フジノコウメイ（1990年生、母トキノマイコ）
1990.03.05
フジノコウメイ（1990年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時9歳）と交配したトキノマイコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方54戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のC1。
経歴
デビュー前
柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1992年）
6月30日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカオーから8馬身差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルボーイから半馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦の新冠特別（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた10戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の胆振特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた11戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリタカラヒメから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
4月20日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキヨシオーから2馬身半差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた15戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさくらんぼ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
3月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーカムイに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月1日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロッシーホマレをハナ差制して優勝
6月13日、中3週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカノーからクビ差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
1月14日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた35戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズダイオーから6馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた37戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた41戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた49戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた50戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1996年）
1月1日、中1週で迎えた52戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。