エレガントネップス（1988年生、母タケノボタン）

エレガントネップス（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロモンスニー（当時8歳）と交配したタケノボタンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方52戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の仲秋特別(C1二)。

経歴

デビュー前

川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1990年）

8月22日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1991年）

1月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツララに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンボーイに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターグットに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月20日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若菜特別二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のみのり特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のプラタナス特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のリボングラス特別一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

1月2日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキータイショウから3/4馬身差の2着となった。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカジユニアスに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月18日、中2週で迎えた16戦目は、珊瑚礁特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノエリザベスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリリッチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月13日、中4週で迎えた18戦目は、仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネゼントウシヨウをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

11月3日、中2週で迎えた19戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた20戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般A2（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中0週で迎えた22戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、寒菊特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1993年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、おひつじ座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、寒桜特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中0週で迎えた27戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、ふきのとう特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた28戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中0週で迎えた34戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた35戦目は、袋川特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた36戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた38戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた41戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた42戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた43戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、行道山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1994年）

1月10日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた44戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた46戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた48戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた49戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた51戦目は、春りんどう特別（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。