サマーカムカム（2023年生、母クロワルース）

Summer Come Come

2023.03.31

サマーカムカム（2023年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夏競馬来い来い」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダノンスマッシュ（当時8歳）と交配したクロワルースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は市川牧場。

経歴

デビュー前

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月14日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、森田誠也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

9月6日、中6週で迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

10月19日、中5週で迎えた5戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。