プレシヤスガール（1987年生、母エビヒメ）
1987.04.16
プレシヤスガール（1987年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時25歳）と交配したエビヒメが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方36戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上B3。
経歴
デビュー前
勝田穂厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1989年）
10月2日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダイドウからクビ差の2着に甘んじた。
10月30日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた4戦目は、東方高行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサマンサからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1990年）
4月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東方高行騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東方高行騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノトーホーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で東方高行騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた13戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、曽々木賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中1週で迎えた14戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノトニシキに5馬身の差をつけて2勝目を収める
8月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーヤングから1馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた16戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた17戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシライワスレナグサから1馬身半差の2着に敗北した。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノトウシヨウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた21戦目は、トパーズ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井樋一也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアキヒロリユウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中1週で迎えた24戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は井樋一也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1991年）
2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた26戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月26日、約8か月半の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリサカエから3/4馬身差の2着となった。
12月6日、中0週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノダイドウヒメに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
12月15日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた33戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイリキオーから4馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。