ヤマミウルフ（2022年生、母ヤマミダンス）

Yamami Wolf

2022.03.22

ヤマミウルフ（2022年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したヤマミダンスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二牧場。主な勝ち鞍は2024年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

五十嵐冬樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月24日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のエスクワイアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、中3週で迎えた2戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのスピネル特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の石川モーニングCruise杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず最後はヤッホーキリシマと並んで5着同着となった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の梅澤真理子さん、金沢初MC記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の稲富ちゃん生誕祭 前日記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲賀弘隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったリュウノノーチラスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2025年）

9月18日、約9か月の休み明けで迎えた6戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオドリーム61（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた7戦目は、SDGs推進の町うらかわ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。