モアグローリー（1997年生、母インターブロッサム）

More Glory

1997.04.13

モアグローリー（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時14歳）と交配したインターブロッサムが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島 俊明。戦績は、中央平地2戦0勝、地方19戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C2。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

1月30日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月3日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた4戦目は、4歳C（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスタープレイヤーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2001年）

4月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネギークインに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトマックスをアタマ差制して制した。

7月1日、中4週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、中6週で迎えた11戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスホークから2馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、連闘で迎えた13戦目は、石川夏子騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の女性騎手招待第2戦（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブダイマジンから1馬身半差の2着となった。

10月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた17戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールガイから2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォッチングユーから5馬身差の2着に敗北した。

5歳（2002年）

1月1日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、ハンデ戦の門松特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。