ヤマキマンナー（1984年生、母ホクエツヒメ）

Yamaki Manna

1984.05.23

ヤマキマンナー（1984年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時16歳）と交配したホクエツヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は工藤 繁男。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳一馬厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

11月2日、デビュー戦は平目孝志騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

3歳（1987年）

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平目孝志騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。