ハツシバノリコ（1984年生、母チヤームライフ）

Hatsushiba Noriko

1984.05.09

ハツシバノリコ（1984年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハツシバオー（当時9歳）と交配したチヤームライフが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は吉津 功。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

11月28日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1987年）

1月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチングエースから3/4馬身差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったステツピングアローからクビ差の2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートルーラーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1988年）

4月30日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から59kg増やして迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。