キンノワラジマル(2005年生、母イワフジシャルード)
Kinno Warajimaru
2005.05.16
キンノワラジマル(2005年5月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のナイスベンゲル(当時6歳)と交配したイワフジシャルードが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は高田 良一。戦績は、地方14戦0勝。
経歴
デビュー前
1歳のとき、高田良一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
服部健一厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2007年)
12月17日、デビュー戦は鈴木太一騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。馬体重は437kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
3歳(2008年)
2月15日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
3月31日、中5週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、3歳戦のサルビアロード杯(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鈴木太一騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B6(金沢ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B6(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B6(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B7(金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B7(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳B7(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、3歳B8(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B8(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
8月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳B9(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手(10戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B9(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手(11戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B9(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手(12戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。