ロンギングドクター（2021年生、母インソムニア）

Longing Doctor

2021.03.18

ロンギングドクター（2021年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+医師」。毛色は青鹿毛。種牡馬のロンギングダンサー（当時12歳）と交配したインソムニアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は地興牧場。

経歴

デビュー前

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

6月1日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

2024年8月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月6日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた5戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月16日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた6戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。