バトルモア（2006年生、母コッコレ）

Battle More

2006.04.06

バトルモア（2006年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「戦い＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時8歳）と交配したコッコレが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2009年の一般C2十八。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

6月6日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

9月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモフィオラに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェスティヴキティに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（2010年）

7月31日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。