エピタキシー（2021年生、母クィーンアマポーラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鎌田正嗣から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会松本光弘によって880万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

8月2日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月20日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

3歳（2024年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したテンケイにアタマ差届かず2着となった。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、サクラガーディアンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったビスマルクに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（6戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカプリシャスラブを圧倒的な末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月25日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、チプサンケ賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったレジェンダリーデイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のトレビアンクリールに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3 C4-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、カサブランカ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月4日、中5週で迎えた16戦目は、懐かしい!スターマイン特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、鎌田正嗣から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会松本光弘によって880万円で落札された。

武井和実厩舎（川崎）へ入厩。

1月4日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、鏡餅賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての12番ゲートからスタート。競走除外となった。

4歳（2025年）

2月8日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、チャイブ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月6日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5月16日、中4週で迎えた20戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた21戦目は、魁三国志大戦リリース記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた23戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、バジル賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた26戦目は、チャービル賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。