ダガジグダガジグ（2006年生、母ポエティクシーズン）

ダガジグダガジグ（2006年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「歌の一節。ソウルなリズム」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時12歳）と交配したポエティクシーズンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

8月16日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

11月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。