セントアップ（1984年生、母サクラボタン）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

7月26日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るテンイムホウを圧倒的な末脚で半馬身差し切って未勝利戦を制した。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（1988年）

5月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島祐治騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5歳（1989年）

1月16日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺島祐治騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島祐治騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた11戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺島祐治騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた12戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は町田義一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

11月15日、約6か月半の休養明けで迎えた15戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた16戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウモニターから2馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスオールヒメをアタマ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから3馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月14日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンタマヨリから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイコークインに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月11日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤンデーボールから2馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のペールモアーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、連闘で迎えた28戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヨウゾウパークから半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた29戦目は、ハクチョウ特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で青木秀之騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた30戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青木秀之騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木秀之騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で青木秀之騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた33戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた34戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた35戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中5週で迎えた38戦目は、岡崎伸吉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた40戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた43戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。