ラッキーラッキー（1983年生、母カミノハート）

Lucky Lucky

1983.05.11

ラッキーラッキー（1983年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のドン（当時17歳）と交配したカミノハートが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 隆志。戦績は、中央平地16戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

二本柳一馬厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月26日、デビュー戦は4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。鞍上は平目孝志騎手。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

2月9日、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月8日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスペースマーメイドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月5日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

4月27日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月11日、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平目孝志騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

6月1日、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平目孝志騎手。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月27日、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平目孝志騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月9日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平目孝志騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月31日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平目孝志騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったダイワマーチスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月21日、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で平目孝志騎手。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

10月12日、4歳未勝利（福島芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、マルブツピューマに交わされて3馬身差の2着となった。

4歳（1987年）

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は岡山定夫騎手。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

5月9日、5歳以上400万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山定夫騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月28日、5歳以上400万下（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月12日、5歳以上400万下（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。