ラグーナ（2001年生、母アローライラック）

Laguna

2001.05.24

ラグーナ（2001年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーヨーリファール（当時11歳）と交配したアローライラックが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大矢牧場。戦績は、地方19戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のあおなみ 小本駅賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大矢牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

植松則幸厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

10月9日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサラジーンから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた6戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2004年）

5月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で清家義徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマルーラーから半馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマルーラーから半馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のあおなみ 小本駅賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインズフレームに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。