スルガファスト（1988年生、母アサケダイヤ）
Suruga Fast
1988.03.24
スルガファスト（1988年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングフアスト（当時16歳）と交配したアサケダイヤが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高岸牧場。戦績は、中央平地10戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*6×7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5×6*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Man o' War | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Rabelais | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Havresac | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 6*6*6×7*7*7 | 7.03% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝S | Bromus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父フオルテイノ1959（FR） | Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Kong | Baytown | |||
| Clang | ||||
| Ranavalo1954（FR） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父ロングフアスト1972（JPN） | Navarra | Orsenigo | ||
| Nervesa | ||||
| テイエポロ1955（ITY） | Blue Peter | Fairway | ||
| Fancy Free | ||||
| 父の母ウインジエスト1963（JPN） | Trevisana | Niccolo Dell'Arca | ||
| Tofanella | ||||
| ノルマニア1956（GB） | Norman | Norseman | ||
| Macreuse | ||||
| Sainte Mesme | Le Pacha | |||
| Pereire | ||||
| 母の父ダイタクオーザ1975（JPN） | ミンスキー1968（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| モンテホープ1960（JPN） | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
| Admirable | ||||
| 母アサケダイヤ1982（JPN） | トサモアー | トサミドリ | ||
| 第三スターリングモア | ||||
| ムーテイエ1958（FR） | Sicambre | Prince Bio | ||
| Sif | ||||
| 母の母レイクダンサー1971（JPN） | Ballynash | Nasrullah | ||
| Ballywellbroke | ||||
| リツトルミツジ1957（IRE） | Migoli | Bois Roussel | ||
| Mah Iran | ||||
| Valerie | Sir Cosmo | |||
| Dereham | ||||
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 11-f
レース成績
経歴
デビュー前
荻野光男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1991年）
3月10日、デビュー戦は北沢伸也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中京ダート1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。
8月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で北沢伸也騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で北沢伸也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた8戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。