ジャスティンビーチ(2020年生、母キャッチザカクテル)

Justin Beach

2020.03.02

ジャスティンビーチ(2020年3月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハーツクライ(当時19歳)と交配したキャッチザカクテルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。主な勝ち鞍は2023年の乗馬の町浦河町賞(一般C4-4)。

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎(北海道)へ入厩。

3歳(2023年)

10月4日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、乗馬の町浦河町賞門別ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は494kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャイントゥモローを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月18日、中1週で迎えた2戦目は、幌尻岳賞門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-3門別ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のモノノフグリーンをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

4歳(2024年)

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳以上C4-2門別ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-2門別ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。