ジャスミン(1993年生、母ダイタクハーバー)

Jasmine

1993.03.10

ジャスミン(1993年3月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ(当時13歳)と交配したダイタクハーバーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方15戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

田中譲二厩舎(高知)へ入厩。

3歳(1996年)

6月3日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサーパスストーリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C5-8高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5-8高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は北野真弘騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキチーフテンに1馬身半の差をつけて制した。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミワズドリームをクビ差制して3勝目を手にした。

4歳(1997年)

1月16日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5-4高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(2戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターエンデバーから3/4馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた6戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハスキーダンシャクをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

2月18日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5-3高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターエンデバーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5-4高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサントクラリティに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5-1高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手(5戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーから6馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4-3高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手(6戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイセカースルをアタマ差制して優勝

5月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手(7戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手(8戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークオブロマンから半馬身差の2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた13戦目は、梼原町千枚田特別高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手(9戦4勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C3-3高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた15戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3高知ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。