トーアコルシャ（2016年生、母トーアミッシェル）

トーアコルシャ（2016年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋仏のコルトンの丘より＋ブドウの品種の一つ、シャルドネより」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時20歳）と交配したトーアミッシェルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月2日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

4月14日、中9週で迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

7月21日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田敬士騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B8（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。