フジマサヒメ（1984年生、母タカラマロツト）
1984.04.18
フジマサヒメ（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時8歳）と交配したタカラマロツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土井 敏美。戦績は、地方28戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
部谷久司厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
10月11日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカチドキから3/4馬身差の2着となった。
12月7日、中2週で迎えた4戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタライデンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月4日、中1週で迎えた6戦目は、藤尾育央騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた8戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクサザンに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
8月23日、連闘で迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた12戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベナジヨオーに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は山下清騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンガバーをクビ差制して4勝目を奪取した。
12月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた18戦目は、C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山下清騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージローゼンから2馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下清騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードクラブから5馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下清騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下清騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセイカンに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
5月30日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下清騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノカオリに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
7月11日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下清騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。