ウチュー（1991年生、母コウチランマン）

Uchu

1991.04.12

ウチュー（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時13歳）と交配したコウチランマンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方18戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

8月14日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボムスメから1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチェリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーアトラスをハナ差制して2勝目を獲得した。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のこむらさき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

7月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドファントムから5馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーロックから2馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーロックから1馬身半差の2着となった。

9月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーロックをクビ差制して3勝目を掴み取った。

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキナイスから4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーロックからクビ差の2着に惜敗した。

11月21日、中2週で迎えた16戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（足利ダート1900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノサカエから1馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイックスバーリーをハナ差制して勝利をモノにする

5歳（1996年）

11月5日、約11か月半の休み明けで迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーアタックから2馬身差の2着に敗北した。