カシノコイノボリ（2013年生、母サーストンフラッグ）

Kashino Koinobori

2013.04.02

カシノコイノボリ（2013年4月2日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋鯉のぼり」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンカーン（当時13歳）と交配したサーストンフラッグが24歳のときに産んだ18番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 恒雄。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡元恒雄から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、岡元恒雄から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、柏木務によって216万円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月2日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。17頭立ての13番人気で18番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

3歳（2016年）

4月20日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。