トヨラツク（1986年生、母ロツコーフアスト）

1986.03.03

トヨラツク（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したロツコーフアストが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1988年）

8月22日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。4頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキンツエムに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレツグマイヤからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1989年）

1月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。