カネヤマフレンド（1998年生、母カネヤマシスカ）

1998.04.28

カネヤマフレンド（1998年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時11歳）と交配したカネヤマシスカが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は永友 正剛。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

山下清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2000年）

12月3日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンの弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。