カミノハナコ(2015年生、母エンシャントゴールド)

Kamino Hanako

2015.04.30

カミノハナコ(2015年4月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のサムライハート(当時13歳)と交配したエンシャントゴールドが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は秋田育成牧場。

経歴

デビュー前

佐藤壽厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2017年)

5月26日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。馬体重は422kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1000m 曇/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコノハナサクヤに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のカンナ賞大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は小林拓未騎手(3戦0勝)。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手(4戦0勝)。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた9戦目は、2歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳浦和ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、2歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた13戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。