レオアメニティー（2020年生、母オチャノコサイサイ）

Leo Amenity

2020.03.17

レオアメニティー（2020年3月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+快適」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時14歳）と交配したオチャノコサイサイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は東栄牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、東栄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、レオによって275万円で落札された。

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

12月4日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3歳（2023年）

1月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

2023年5月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。