ミスターユウ（1984年生、母ハビリス）

Mr.Yu

1984.05.13

ミスターユウ（1984年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘイルトウサクセス（当時18歳）と交配したハビリスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方25戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年の獅子吼賞(C2)。

経歴

デビュー前

藤田進厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1986年）

9月29日、デビュー戦は寺田茂騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノウエルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺田茂騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺田茂騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタルマコトブキから1馬身差の2着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺田茂騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた5戦目は、東方高行騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレツドコリウスに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3歳（1987年）

5月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は寺田茂騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺田茂騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺田茂騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテントヤマから4馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺田茂騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターボヘミアンからハナ差の2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺田茂騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレコードメイカーからアタマ差の2着に甘んじた。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺田茂騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンキヤツプからクビ差の2着に甘んじた。

8月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺田茂騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

5月8日、約9か月の休養明けで迎えた13戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で寺田茂騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺田茂騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウズキクイーンに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺田茂騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺田茂騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で寺田茂騎手（15戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノミドリから2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で寺田茂騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンプリマンナからクビ差の2着に惜敗した。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で寺田茂騎手（17戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキシンボリから3/4馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、巌門賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で寺田茂騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナミツクホープに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で寺田茂騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカザンに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で寺田茂騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングテルタオーをクビ差制して6勝目を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で寺田茂騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で寺田茂騎手（22戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で寺田茂騎手（23戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。