ムサシホツカイ（1985年生、母テツノスザンナ）

1985.03.23

ムサシホツカイ（1985年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホツカイハイハツト（当時9歳）と交配したテツノスザンナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は坂田 裕二。戦績は、地方16戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

大久保千治厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

9月26日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピヤレスロンリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

5月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジーニアスガールをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1989年）

1月3日、連闘で迎えた7戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノユウシユンに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

2月19日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤリオカスターから2馬身差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中野博騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた13戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリユウエイをクビ差制して雨下の戦いを制した。

6月3日、中2週で迎えた14戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。