トワイライトウェイ（2021年生、母マサノミネルバ）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

5月4日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったオスカーブレインに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月17日、中9週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミトノユニヴァースに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったコモリリーガルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳M1のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のルーラーオブダートに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月12日、中7週で迎えた6戦目は、2歳M1の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2024年）

1月28日、3歳1勝クラスのセントポーリア賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月9日、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月28日、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

8月17日、3歳以上1勝クラスの千歳特別（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4歳（2025年）

5月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた11戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、馬い!淡路イザナミ記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた12戦目は、富里特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた13戦目は、伏姫スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた14戦目は、ペリドットスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。