マツノフラット（1993年生、母モアーダイモン）
Matsuno Flat
1993.05.24
マツノフラット（1993年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターグランプリ（当時16歳）と交配したモアーダイモンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 弘幸。戦績は、地方47戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
田畑勝男厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
7月25日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェテルビストリイから2馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガタショウリに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
2月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダテノサクラをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月7日、中2週で迎えた6戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、山中雅俊騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中雅俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノパラダイスをクビ差制して3勝目をつかんだ。
12月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた14戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワバクリークオーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
3月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中雅俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中雅俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中雅俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月25日、中4週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中雅俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中8週で迎えた22戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中雅俊騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた23戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノプリンセスから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中5週で迎えた24戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、中5週で迎えた26戦目は、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中雅俊騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた34戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1999年）
4月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロシンザンに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
5月9日、中2週で迎えた37戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた39戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサフォティから半馬身差の2着となった。
6月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、約3か月の休養明けで迎えた43戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた44戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた46戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオヌマンオルフェに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。