ミチノクウイニング（1996年生、母キンコーキャロル）

Michinoku Winning

1996.04.23

ミチノクウイニング（1996年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時18歳）と交配したキンコーキャロルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小田 健一。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小田健一から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

9月15日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイラフィーネから1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1999年）

4月10日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。