ケイウェイ（1997年生、母ケイウーマン）

Kei Way

1997.04.27

ケイウェイ（1997年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したケイウーマンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

4月8日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシーサイドカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネラルチアーズから3馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4歳（2001年）

6月23日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の恵山特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。