レーザームーン（2009年生、母ホタルノヒカリ）

経歴

デビュー前

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

8月17日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ユーノーマイネームに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったワタシイチバンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

3歳（2012年）

5月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のサンミケーレを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の三石海浜公園賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

6月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエクスプライドを3/4馬身差し切って断然の支持に応えた。

7月12日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のローレルマキバオーを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月8日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月23日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、ガセリ菌太郎賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた14戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

4歳（2013年）

1月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカネトシヴェルスに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

4月3日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったアルファポピイズに詰め切れず、約15馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7月29日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3八（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、藤田記念（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた24戦目は、山中節唄いやんこ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。