シャコーマリー（1998年生、母ピエルマリー）

Shako Marie

1998.05.31

シャコーマリー（1998年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時8歳）と交配したピエルマリーが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 光博。戦績は、中央平地4戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

6月10日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月22日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

12月16日、中8週で迎えた5戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、エスペランス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。