エヌビークロス（1984年生、母ニユーブランダ）

N.B.Cross

1984.05.20

エヌビークロス（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシービークロス（当時9歳）と交配したニユーブランダが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は尾崎 常雄。戦績は、地方25戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1986年）

5月22日、デビュー戦は米川伸也騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は397kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルラードから半馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川伸也騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルリブロから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で米川伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川伸也騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は米川伸也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスプーラーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月30日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

4月21日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（函館(地)ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中7週で迎えた20戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノロマンから1馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた25戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。