ピンキーカフェ（2011年生、母パープルカフェ）

Pinky Cafe

2011.04.25

ピンキーカフェ（2011年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ピンク色の＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時17歳）と交配したパープルカフェが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月5日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

4月20日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月8日、中6週で迎えた3戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。